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DIGITAL CRUISING

 

概要


このアプリケーションは、某80年代スペシャリティカーのデジタルメーターおよび周辺機器を再現し、スピードメーター、オドメーター、トリップメーターの機能を持たせたものです。
それに加え、給油記録管理とガソリン残量表示をする機能、音楽再生機能があります。

以下の様な方にお勧めします。

  • このデジタルメーターのデザインにピンと来る方
  • このアプリ名にピンと来る方
  • オドメーターが故障してしまった方(一時的な代替としてご利用ください)
  • ガソリンメーターが故障してしまった、または元々無い方(同上)

主な機能

  • スピード表示
  • 長時間全く移動していない場合は自動的に機能停止(停止しないことも可能)
  • オドメーター表示(初期値設定、変更可能)
  • トリップ表示(A/B2系統あり。独立してリセット可能)
  • バックグラウンドでも動作継続(但し精度は落ちます)
  • 時刻表示
  • 給油記録管理
  • 残燃料表示(初回起動時に設定、その後は燃費と走行距離から概算値を算出、燃料給油時に再設定)
  • 残走行距離[KTE]表示
  • 燃費[KM/L]表示
  • 燃費として使用する値を、ユーザ設定値または給油記録から自動算出のどちらかを選択可能(但し給油記録はデータが2件以上ある場合のみ利用可能)
  • 燃費自動計算(給油記録を残している場合のみ)
  • 音楽再生・停止/次曲/前曲

Ver.2の変更点(2020/5)

2014年にリリースしたVer 1.1から6年を経て、遂に新バージョンをリリースしました。変更点等は以下の通りです。

  • iPhone11 / iOS13向けに全面的に再構築しました。
  • メーターパネル内のデザインやフォントを変更しました。
  • 背景デザインを変更し、ダッシュボードやウインドウ外景を再現しました。
  • ダッシュボード色は選択可能としました。
  • 時間帯(日の出・日没)によりライトのオン/オフを再現するようにしました。また、外景も時間帯により変化するようにしました。
  • 降車後の歩行中等は走行距離を加算しないようにしました(モーションセンサーを利用)。
  • 計測自動停止を10分後ではなく1時間後〜10時間後に変更しました。
  • 距離や給油単位、燃費単位について、各国の単位に対応しました。

Ver.2.1の変更点(2020/6)

音楽プレーヤーとしてSpotifyに対応しました。アプリ設定内にある「Spotifyと標準ミュージックアプリを併用」をオンにすることで利用可能になります。

Spotify APIの仕様により、上記のスイッチをオンにした場合、それ以降もSpotifyの音楽を再生する場合など、ところどころでアプリが自動的にSpotifyに切り替わります。これはどうしようもありません。

また、稀に無反応になるケースがあります。その場合、Spotifyと本アプリの両方を強制終了すると直るはずです。

Spotifyだけを使うのではなく、あくまで「併用」です。したがって、以下のように動作します。

  • 既にどちらかの音楽プレーヤーで曲を再生している状態でDIGITAL CRUISINGを起動した場合、DIGITAL CRUISINGのエンジンON時に、その再生中状態を引き継ぎます。
  • 再生していなかった場合はDIGITAL CRUISINGのエンジンON時に何も再生していない状態とします。そこから再生ボタンをONした場合、アプリ設定で優先利用を指示しているアプリ側の音楽を再生します。
  • エンジン停止から10時間以内(この10時間という数字にそれほどの根拠はありません)で、かつ音楽再生していなかった場合に再度エンジンをON、音楽再生ONした場合、アプリ設定より、先ほどまで利用していた音楽アプリを優先して再生します。

色々試行錯誤した結果、これが最も違和感なく使える仕様だったため、現時点ではこのようになっています。

なお、Spotify以外の音楽アプリに対応する予定はありません。

注意事項

このアプリケーションはGPSを利用します。常時給電状態での利用を強く推奨します。

また、このアプリケーションが表示するスピード、距離はiOSデバイスのGPSに基づくもので、必ずしも実態に即したものではありません。実際の車が表示する数値に従って運転して下さい。

燃料残量は、給油を繰り返しているうちにどうしても実際の残量とズレが発生します。これはどうしようもないので、設定画面から適宜修正するなり何なりしてください。

特に難しい機能も用意していないため、マニュアル等は用意していません。使い方に関する質問などあればサポートフォームからお問い合わせ下さい。

開発裏話など

こちらを参照ください。