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ROADSTOCK Ver.2 変更点

ROADSTOCKのVer.2では、主に操作性に関する仕様変更を実施しました。
Ver. 2.1以降の追加機能はこちらの「アップデート情報」を参照ください。

変更概要

変更点の概要は以下の画像を参照ください。

画像スワイプで車両切替/タイムラインタブ

メニュー項目

複製機能

雑記

地図タイプの変更

ODOの初期値有無指定

変更箇所

ほぼ上記の画像で網羅していますが、あらためてリストで示します。

画面構成と操作性の変更

  • 画面上部の画像スワイプで車両を変更できるようにしました
  • メイン画面に「タイムライン」タブを追加し、選択している車両に関する全ての記録をリストアップするようにしました
  • 「タイムライン」タブ画面の最上部に、ツーリング、給油記録、メンテナンス記録などの追加ボタンを配置しました(隠すこともできます)
  • 以前はタブの右端にあった、車両名・画像・ODO変更機能およびサービスデータ画面は、左側のメニュー最上部に移動しました
  • 左側のメニュー内にあった車両のリストは、画像に変更しました
  • 左側メニュー内の項目を集約しました
  • 既存項目の「複製」にあたり、既存項目と同時刻で複製する機能と、現在時刻で追加する機能の2つに分けました
  • 出費/経費タブ画面の最上部に総額を表示するようにしました

地図

航空写真、地形などの地図表示モードを選択可能にしました

データに関する変更

  • 新たなデータタイプとして「雑記」を追加しました
  • ツーリング開始時に、ODOの現在値を初期値としてセットする機能を追加しました(車両ごとにセットする・しないを設定可能)

変更意図の説明

私(開発者)は、このアプリで普段使いの原付と自家用車、大型バイク、趣味の自動車を主に管理しています。そのため、ほぼ給油しか記録しない車両と、ツーリングやメンテナンスばっかり記録している車両の両極端な管理をしています。

このような使い方をしていると、車両を切り替える機会がたびたび発生しますが、その操作の手数が多いことが気になっていました。左上のメニューに手を伸ばし、その後車両を選ぶのが面倒に感じられました。そのため、スワイプで簡単に切り替えられる機能を追加しました。

デフォルトのタブはツーリング記録としていますが、それがふさわしい車両もあれば、そうではないものもあります。いちいち切り替えるのが億劫に感じられることが増えたので、何でもかんでも表示する「タイムライン」タブを用意し、それをデフォルトタブにしました。

また、給油記録などを追加する際の手数も多いと思っていたので、タイムラインタブ内にボタンを追加しました。ただ、この画面は少々カッコ悪い部分も感じているので、非表示にできるようにしました。

これらの変更に伴い、元々右端にあったサービスデータのタブが入る余地がなくなりました。また、車両切替はほぼスワイプが中心になるであろうことから、左側のメニューの利用機会が激減すると想定しました。これらのことから、メニュー最上部に車両情報を載せ、サービスメニューの起動ボタンもそこに移動させました。同時に、車両選択も画像+テキストのメニューから、画像だけに変更しました。変更ついでに、メニュー内の項目統廃合を実施しました。

その他、雑記データタイプの追加や地図タイプの指定など、いくつかの機能を追加しました。

これらの変更がバージョン1から2への変更に相当するかは微妙なところですが、これまでの1.0から1.6への歴代の変更に比べれば比較的大きな変更ではあるので、メジャーバージョンアップとして位置付けました。